いや、ディズニーシーでの写真撮影は、レンジの広いズームレンズが最適だな。
58mmの単焦点レンズ一本で撮ってみたディズニーシー、できることに限りがあった。
静物撮影ではないから、画質というより、良い瞬間が映せるか勝負。
それなら単焦点レンズではない。

それでも単焦点レンズの強みは時として現れた。
明るく、ボケがキレイで、画質の高さ。
上の一枚は単焦点レンズならではのディズニーシーの写真だろう。

ショーでは200mmぐらいの望遠レンズが欲しい、
それかいっそ全体像が見えるような35mmの広角レンズ。

手足を軽く縛られたような不自由感を味わいながらの
ディズニーシー、一眼レフでの写真撮影。
一番の楽しみは奥さんと娘と楽しむことだったから、写真はその次の目的。

華やかなものに目が先にいくが、園内のあちこちに美がある、
ディズニーシーっていうブランドが付かなくても良いものは良い。

単焦点レンズの一枚をトリミングで拡大してもモノにはなるが、まぁありのままに。
欲張らず、単焦点レンズならではの一枚を。

三脚・一脚禁止のディズニー園内、暗いところで撮るのなら明るい単焦点レンズ。

なんとなくのスナップなら単焦点レンズでいい。
天才肌の明るい単焦点レンズが、奇跡の一枚を生むこともあるだろう。